有酸素運動と有酸素運動って?
酸素運動にも下記のような種類に分類できるのはご存知ですか?
無酸素運動とは、激しい運動(100メートル競争・ウエイトトレーニング)等の筋肉の中に酸素をあまり取り込まず、短時間で大きな力を発揮して行う運動のことです。
例えば、あなたが100メートルを走った場合を思い浮かべて下さい。瞬間には酸素を使わずにエネルギーを取り出しますが、走り終えた後だと、酸素を必要としますね。この理由は、借りていた酸素を返すために、たくさんの酸素を取り込もうとして、早く大きな呼吸になるからです。借り入れられる酸素の量には限りがありますから、無酸素運動を続けられる時間には限度があることにもなります。
※有酸素運動とは、100メートルを走った(息切れしてしまうような激しい)運動ではなく、酸素を消費し充分な呼吸をし、体内に酸素を送り込む運動のことです。
脂肪を分解・燃焼するために、充分な量の酸素は必要です。その酸素を使い、体内の脂肪を燃焼させることによって、脂肪が燃える原理になるのですが、私が調べところ、脂肪が燃え始めるのは運動開始後15分〜20分くらいからです。すぐに息切れしてしまう激しい運動では脂肪は燃えませんので脂肪を燃焼するためには少し息がはずむ程度で楽に会話ができる程度の有酸素運動が必要なります。
具体的な運動で言うと、、ウォーキング、ジョギング、エアロビクス等があてはまり、これらの運動は、心拍数を安定させ、心拍数をあまり上げずに行う事が重要(120〜140程度)なので、まずは続けられる運動を始めてみましょう。私の場合、ウォーキングを実施しています。