野菜スープダイエットとは
野菜スープダイエットとは、野菜を煮込んだスープで満腹感を得ることでダイエットの失敗を防ぎ、野菜のビタミン、ミネラル、食物繊維を摂る事で健康的に脂肪を燃焼する方法です。
7日間脂肪燃焼ダイエットもこの部類に入ります。
何度もダイエットに失敗する理由の一つは、食事を抜くといった無理な生活が辛くなるからです。
炭水化物の不足は自分の脂肪で賄えますが、ビタミン類や食物繊維の不足は深刻な問題です。
ビタミンが不足すれば、糖質や脂質の代謝がスムーズに行われず、せっかく節食しても痩せにくいのです。
また必要な栄養素が不足する為に肌荒れや便秘といった症状も表れます。
そこでお勧めなのが「野菜スープダイエット」です。
大きめにきった数種類の野菜をサッと煮た、具たくさんスープを食事の最初に食べるだけです。
野菜を大きめに切ることで、スープを飲むのではなく、食べることができます。時間をかけて噛めば、満腹感も得られて食べすぎを防ぎます。
また、加熱により量が減るので、たくさん食べられるのです。つまり、食物繊維もたっぷりと摂れ、便秘解消にも効果的です。
また野菜に含まれるビタミン、ミネラルと、たまねぎとトマトの解毒パワーでデトックス効果もあるのがうれしいです。
タマネギは、解毒酵素の働きを高める硫黄化合物や、腸内の環境を整えるオリゴ糖を含んでいます。
トマトには肝機能をアップさせる、グルタチオンや利尿作用のあるカリウムが豊富です。
キャベツはビタミンCの含有量がトップクラスというのもうれしい。
野菜スープは必ず、通常食の前に食べてください。そうすることで満腹感が得られ、そのあとの食べすぎを防ぐことができます。
カロリーの低い、でも満腹のある野菜スープダイエットで、あなたも脂肪燃焼に成功しましょう。
ダイエット野菜スープのレシピ?作り方
材料
○ タマネギ大3個
○ ピーマン1個
○ セロリ1本
○ キャベツ半分
○ ホールトマト缶詰400g1缶
○ チキンスープの素1個
○ 塩?コショウ少々
作り方
1.野菜をすべて2〜3cmに切る
2.大き目の鍋に1を入れ、ホールトマトを加えて材料が浸る程度の水を注ぎ、チキンスープの素を入れ、中火にかける。
3.沸騰したら、15〜20分ほど煮る
4.あくを取り、ごく少量の塩と胡椒で味付ける。
7日間脂肪燃焼野菜スープダイエット
【スケジュール】
1日目 『バナナ以外の全てのくだものとスープだけの日』
※水分は水か甘味料の入ってないフルーツジュース
2日目 『スープと野菜だけの日』
※野菜は生でも煮てもOKただしバターや油は使用しない。
スープに野菜を入れて食べてもいいです。
夕食にベイクドポテトを食べてもOK。(少量のバター可)
※お豆?スイートコーンはダメ。
※今日は絶対に果物は食べない。
3日目 『1日目、2日目のコンビネーション』
※スープ?果物?野菜を好きなだけ食べましょう(ベイクドポテトはダメ)
もしあなたが指示通り行っていたら2〜3キロすでに 減量してるはずです。
4日目 『スープとバナナの日』
※バナナ3本と無脂肪ミルク(スキムミルク)500ml
※スープは好きなだけ、水を出来るだけ飲みましょう。
今まではあなたの脂肪が栄養を貯えていましたが4日目に
なると体にカリウム、炭水化物、たんぱく質?カルシウムが必要になります。
5日目 『肉とトマトの日』
※350g〜700g程度の肉(又は鶏肉?煮魚でも可)
※最大6個のトマトを食べましょう。
※スープも最低一杯は食べましょう
6日目 『牛肉と野菜の日』
※好きなだけ食べてもいいです。(2.3枚のステーキOK)
※ベイクドポテトは食べない。
※スープも最低一杯は食べましょう。
7日目 『玄米を食べる日』
※玄米、野菜、甘味料の入らないフルーツジュースを飲みましょう。
※スープも最低一杯は食べましょう。
絶対ダメな禁止事項
1 お酒は飲まない。(脂肪燃焼が出来ません)
2 アルコールを飲んでる場合は24時間経ってから初めて下さい。
3 飲み物は水、お茶、ブラックコーヒー、100%ジュースのみ。
4 炭酸飲料は飲まない。(ダイエットコークもダメ)
5 揚げ物、パン、小麦粉を使った食品は食べない。
6 甘味料、砂糖などあらゆる甘味料は取らない。
7 このダイエットは肉OK、しかし茹でるか焼いた鶏肉(皮は食べない)煮魚でもかまわない。