ダイエット 食品

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みなさんは『ダイエット食品』という言葉を知っていますか？
多くのダイエット食品はつらい食事制限や運動も一切やらないで、ただ飲む?食べるだけで思い通りの減量効果を実現するなどと言っています。【全体の脂肪をグングン燃やす、好きなものは食べ放題、好きなものは食べ放題、全然違う減量パワー、リバウンドなし】など、ダイエットをやっている方、興味のある方には、とても刺激的な言葉でしょう。新聞の一覧?チラシや女性週刊誌に限らず、それを証明するかのようにやせた人の体験談や実際の写真を掲載しているのも共通した特長です。ダイエットをGoogleで検索してみました。そしたら、なんとなんと149,000,000件ヒットしました。すごい数のヒット数に私自身びっくりしました。「ダイエット」を辞典で調べてみました。→健康や美容のために、食事の量や種類を制限すること。と書かれていました。
何か私が考えていたダイエットの意味とは何か違っていたので今度は英語辞典で調べてみました。ちなみにダイエットを英語で書くと「diet」←こうなります。
英和辞典の「diet」の意味は「肥満防止のための規定食、食事制限、日常の食事、食餌療法」になっていました！
 
今まで「ダイエット」と言えば「痩せる事」の代名詞みたいに使っていた言葉なんだけど、実際の意味は「ダイエット」＝「食事療法」的な意味があるんですねぇ！
と言う事は、運動して痩せる事や、食事制限をしないで痩せる事は「ダイエット」とは言わないと言う事になります。
 
ダイエット食品とは？
ダイエット食品とは、通常の製品に比べカロリー(エネルギー)を低くした加工食品のことをいいます。
ダイエット食品と一口にいってもとてもたくさんのものがあります。
まずは糖分控えめ、つまり甘みがあって、しかもエネルギー（カロリー）が少ない甘味料が使われている食品が代表的。脂肪分を抑えた食品などもあります。
牛乳の代わりに脱脂乳を使ったミルクなどです。
けれど、脂質は減ってるかもしれませんがタンパク質や等質の量が増えている場合なんかもあるので、全体のカロリーとしての減りは少ないなんて場合もあります。
また、食物繊維を加えた食品もあります。
これは同じ分量でも食物繊維が多いとエネルギーが減少する（カロリーが減る）ためダイエット食品と言われています。精製してない米や小麦などもダイエット食品としてあげられます。
これらは体内に吸収されにくいため、食べても太りにくいといわれます。
大豆加工食品も、ダイエット食品としてあげられます。
粉末や顆粒状のプロテインを水や牛乳に溶かして飲むと、タンパク質を摂ることができ、かつ胃の中で膨れるので満腹感が得られるためダイエットには重宝される存在です。
たくさんのダイエット食品が販売されていますが、中には悪質な食品がないとも限りません。
成分表示などを十分確認して、摂取されることをお勧めします。本当にダイエット食品でのダイエットは簡単なのか？という疑問もあります。
そこで、そんな世の中にあふれているダイエット食品について考えていきましょう！