ダイエットの食事の基礎知識
ダイエットの食事の基礎知識
ダイエットで食事が大切と言っても、そもそも食に関して詳しいダイエットの専門家は、なぜかいません。 そこで、今さらですが、復習の意味としてダイエットの食事の基礎知識です。
ダイエットで一番重要なのは、食事です。 食事さえ管理できれば、ダイエットをする必要がありません。
ダイエットでは食事と運動と言うけど、運動しなくても太らない人はいっぱいいますね。 でも、食べ過ぎなどを予防するなど、食事をコントロールして太る人はいません。
また、運動しても太っている人はいますが、食べないで太っている人もいません。
このことから、ダイエットで一番大切なのは、食事だと言うことがわかるでしょう。
ダイエットの商売や、資格などお金の動く仕事の専門家の意見などは、まったく無視して考えればシンプルなことなんです。
つまり、ダイエットでは、何よりもまず食事の管理を意識しましょう。 運動やエクササイズは、そのあとの話です。 ※ただ、他の理由で日常の運動は必要。
では、こんなに簡単なダイエットのお話なのに、肥満、生活習慣病、糖尿病、アレルギー、低血糖症など、ダイエット所か病人が増え続けているのでしょうか?
これも商売と密接な関係があります。 1日30品目が撤廃されてから7年。 食育と叫ばれるようになりました。 しかし、商売の売り方を変えただけの食育では、意味がありません。
例えば日本には主食と副食があるよね。 白いご飯に、たくさんのおかずですね。 これでバランスの良い食事というわけです。
でも、日本の文化では、主食と副食というのができたのは、江戸時代末期以降の話だと言われてるんですね。
日本人の主食が玄米から白米に変わった頃の話です。 つまり主食と副食の歴史自体が、たった100年程度の話です。 日本の歴史からしてみれば、昨日今日の話ですわ。
で、100年ちょっと経った現代では、理想の食事で健康になっている人はどのくらいいるのか? と、考えればいいわけです。
1日3食が良いなら3食食べられます。2食が良いなら2食でもいけます。 コエンザイムQ10でも、プロテインでも理想どおりに手に入ります。
で、現実はどうなの? って考えてみれば、肥満人口の増加、糖尿病の若年化、メタボリック症候群などの新たな病気。
つまり、理屈はそろっても、結果は出ていないわけです。
さっきの例で言えば、「主食と副食」でバランスのとれた食事。ということ自体が、正しいという根拠もないわけですから。
ただこういう事は、ダイエットの専門家でも頼りになりません。 国の指導のもとで仕事にしている場合は、言われたことをやるしかないからです。
ということは、あなたはあなた自身で自分の体を守る必要があるんですよ。 利権や商売抜きで選ぶことができるのですから。