ボディケア方法
ボディケアの基本は自分の体質を知ること
同じ人間でも人によって体質が違うため、ボディケアの方法も異なります。
たとえば、乾燥肌と脂性肌の人ではスキンケアの方法が違って当然です。デパートの化粧品売り場などでは、肌チェックができるので、相談してみるのも良いですね。
ちなみに、乾燥肌の人は保湿が大切。化粧水でパックしたり工夫をしましょう。これに対し脂性の人は、まめに洗顔し、毛穴のつまりを防ぎましょう。こうすることでニキビの予防になります。
ボディケア用品は自分に合うものを選ぶ
自然派指向の私は、できるだけ混ざりっ気のない、天然成分を多く含んだ物を使うようにしています。化学性のスキンケア成分、香料は肌への刺激性があるので、気をつけましょう。その成分に反応すると赤くなったり、痒みが出ます。
化学成分を含んだシャンプー、化粧品を使っても、全然大丈夫!と思っている人でも、数年たってから体に影響が出る場合があります。これは、その成分が体へ蓄積したためです。
また、自然派志向の人も、化粧品選びには気をつけるポイントがあります。天然の成分を多く含み、防腐剤が入っていなければ安心ダ!と考えるのは当たり前かもしれませんが、その天然成分にアレルギー体質であれば体のトラブルになります。新しい化粧品を選ぶ際はパッチテストをしましょう。
ボディケアはこまめに続けよう
ボディケアは、こまめに、長く続けられるような、簡単な方法である必要があります。
専門にボディケアをする人は別ですが、普通の生活をしている人が、ボディケアに2,3時間もかかるのは大きな負担です。短時間でできるボディケア方法を見つけるか、お風呂の時間を利用するなど、工夫すると良いでしょう。