簡単、男のダイエット
【肥満にならない食べ方】
まあ、普通に考えれば、同じ栄養価のものを、同じ量だけ食べれば、同じ結果が得られる、これは、とても自然なことです極めて、論理的でしょう。
しかし、人間はとても神秘的で不思議な生き物だから同じものを同じだけ食べても、結果が違ってきます。
そう、食べる時間や回数、温度、時刻などによってことごとく違い、食べたものが脂肪に変わる具合も大きくことなります。
不思議ですね。
しかし、この体のシステムが理解できれば、つらい食事の量や、種類の制限から解放されて減量することもできるのです。
食べることは人としての強い欲求ですので、あれこれダメダメでは楽しくないし、第一続きません。
多少オーバーに言えばたべたいもの食べてダイエットできれば越したことはないのです。
で、どうするか?
それを順々にお話していきますね
つまり、脂肪になりにくい食事の仕方のお話しです。
人間には体温を維持しようとする働きがありますですから、絶えず体が冷えていると冷えを防ぐために、何か着ようとします。
つまり、絶えず体を冷やす人は脂肪のつきやすい体質になります。
例えば、アイスクリーム、冷やし中華、冷えたビール、冷製サラダなど習慣として冷たいモノを好んで食べている人は、絶えず体を冷やしていることになります。
体は反応して脂肪で体温を守ろうとします。
また、温かいものを食べる効果に、同じ栄養価のものをたべても、エネルギーは熱として発散してしまい、脂肪に廻るの分が減ります。
例えば、同じ量の麺でも、熱々をフーフーいいなら食べるのと、冷たい麺を食べた場合とは、体温の上昇率は違ってきます。
体温があがる、ということは体内で熟がつくられる、ということです。
熱はからだのエネルギーでつくられますから、体内の脂肪が少なくなるのです。
私達の体温を保つためには、食事のネエルギーの七割が消費されるといいます。
余分なエネルギーを貯めこまないためにも、食べたその場で放出するのが一番よい方法です。
また、体温が上昇しすぎると、今度は、通常の体温に戻そうとするためにエネルギーが使われるというのもポイントになります。
体温を下げるために、血管が拡張し、血液の循環がよくなり、体表面を覆う毛細血管まで、血液によって熱が運ばれ、やがて熱が放散されて標準体温に戻るまで続くのです。
ですから、痩せたいのであれば、冷たいものを避け、肉でも、魚でも、野菜でも、ごはんでも、すべて温めて食べましよう。
熱々を汗をかきかき食べる。
これこそが、肥満になりにくい食事法です。